カーディガンをどのように着こなすのが一番いいのか悩みますよね?
前を開けて着るべきか、それとも閉めた方が良いのか。
実はカーディガンは、着こなし方によって非常におしゃれに着こなすことができるんです。
カーディガンの着こなし方、特にボタンの使い方に重点を置いて解説します。
この記事では、以下の内容を紹介していきます。
- 男性と女性では異なるカーディガンのボタンの留め方
- カーディガンを着用していて野暮ったく見えてしまう人の特徴
- カーディガンに合う服装の例
今回は「カーディガンのボタンの留め方はどうがいい?おしゃれな着こなしを紹介!」と題してお届けします。
カーディガンのボタンの留め方はどうがいい?【メンズ】
カーディガンのボタンをどうすればいいか毎回迷うものです。
ここでは男性のカーディガンのボタンの留め方について紹介していきます。
ボタンを開けてカジュアルに
同じインナーを選んでも、カーディガンのボタンを開けてリラックスしたスタイルにすることで、カジュアルな印象を演出できます。
このスタイルはすでに取り入れている方も多いかもしれませんが、カジュアルに見せたい時はボタンを開けるのがおすすめです。
ボタンを閉めてフォーマルなスタイル
カーディガンをアウターとして着る際には、全てのボタンを閉めると洗練された印象になります。
白シャツなどと組み合わせることで、フォーマルなルックを実現できます。
スーツ着用時に最下部のボタンを開けるのが一般的ですが、カーディガンでも同じように一番下のボタンを開けると、リラックスしたバランスの良いスタイルが完成します。
ジレ風カーディガンの着方
ジレのようにカーディガンを着用することで、スマートだけど過度にフォーマルになりすぎないスタイリングができます。
ジレを着ると堅苦しい印象がある場合、カーディガンをジレとして代用してみると、程よいフォーマリティを保ちながらも洗練された雰囲気を出すことができます。
この着方では、ボタンを全部留めるとより洗練された印象になります。
下のボタンを外すスリムな見た目に
カーディガンの上部と下部のボタンを外すと、スリムな印象を与えることができます。
特に下のボタンを外すと、よりスタイリッシュなルックになります。
ただスリムに見せるだけでなく、洗練された雰囲気も演出できます。
また、服の形状によっては、下のボタンを留めるとお腹が目立つこともあるので、何かが足りないと感じたら、このような細かい調整を試してみるのもいいでしょう。
カーディガンのボタンの留め方はどうがいい?【レディース】
ここでは男性のカーディガンのボタンの留め方について紹介していきます。
ニットのように全ボタンを留めて着る
ウエスト部分を少しブラウジングさせ、裾を上げることで、リラックスした雰囲気を作り出せます。
ボタンを全て留めることで、ニットウェアと同じように楽しむことができます。
多くのボタンがあるカーディガンを選べば、アレンジの幅も広がります。
ウエスト部分だけを留めてカジュアルスタイルに
ウエスト部分のみボタンを留めることで、スタイリッシュな印象を与えられます。
特に重要なのは、お腹の上部を留めることです。
これにより視覚的に重心が上がり、足が長く見える効果が期待できます。
この着こなしは、カジュアルながらもスタイルアップを図るのに最適です。
全ボタンを開けて肩掛けやインスタイル
カーディガンを肩に掛けたり、トップスとして着込むことで、リラックスしたカジュアルな印象を与えられます。
春や秋のように気温の変動が大きい季節には、カーディガンが特に活躍します。
この着こなし方を取り入れることで、普段選ばない新しい色のカーディガンにも挑戦しやすくなります。
デコルテ部分だけ留める
デコルテ周りのボタンのみを留めることで、女性らしい雰囲気を作り出すことができます。
デコルテ部分を中心に留めることで、上品ながらも柔らかい印象を与えられます。
特にワンピースやスカートなどのかわいらしいスタイルと組み合わせると、効果的な着こなしになります。
カーディガンの肩掛けスタイル
肩掛けスタイルは少し難しそうに見えますが、実はとてもシンプルです。
カーディガンのボタンを全て留めて、それを肩にかけるだけです。
昼間は暖かいときに肩掛けとして使い、涼しくなったら羽織るなど、おしゃれで実用的な方法です。
カーディガンのボタンは開けた方がおしゃれ?
カーディガンのボタンを開けるか閉めるかでも、ガラッと印象が変わります。
ではどちらがいいのでしょうか?
カーディガンはボタンを開けたり閉めたりすることで、見た目の印象が大きく変わります。
目指す印象に合わせて、着こなしを上手に調整してみましょう。
ボタンを開けたスタイルはカジュアルな印象を与え、ボタンを留めたスタイルはよりきちんとした見た目になります。
自分の好みのスタイルに合わせて、適切な着こなしを選ぶと良いでしょう。
カーディガンのボタンの使い方で変わるスタイル
ボタンの使い方は時と場合によって使い分けるといいです。
ボタンを留めてフォーマルな印象に
フォーマルなスタイルを目指す時は、カーディガンのボタンを留めるのがおすすめです。
しかし、全てのボタンを留める必要はありません。
中央のいくつかだけを留めたり、下のボタンを外すことで、自分に合ったフォーマル感を探ることができます。
ボタンを多く開けるほど、カジュアルな印象になります。
ボタンを開けてカジュアルな雰囲気に
リラックスしたカジュアルなスタイルを望むなら、カーディガンのボタンを全て開けると良いでしょう。
これにより、軽やかな羽織り物のような雰囲気を出せます。
ただし、インナーとして着る際は、全てのボタンを開けるとだらしない印象になることがあるので注意が必要です。
カーディガンは洗練されたカジュアルスタイルに適したアイテムなので、上手く着こなして楽しんでください。
カーディガンの着こなしで失敗しやすい人の特徴
カーディガンは様々なスタイルに合わせやすく、とても便利なアイテムです。
しかし、少しの着こなしのコツを間違えると、意図せず野暮ったい印象になってしまうこともあります。
カーディガンが似合わないと感じる人には、ある共通点があるので、それについてお話しします。
カーディガンのボタンを全閉めした時の印象
フォーマルな雰囲気やきちんとした印象を出したい場合は、ボタンを閉めたカーディガンスタイルがよく推奨されます。
しかし、特にファッション初心者の方が無意識にボタンを全て閉めてしまうと、窮屈に見えたり、野暮ったくなってしまうことがあります。
ボタンをいつも全閉めにしてしまう方は、ボタンを開けたスタイルも試してみるといいでしょう。
もちろん、ボタンを全閉めにすること自体が悪いわけではありません。
ただ、ボタンを少し開けるだけで、より簡単におしゃれな印象を与えることができます。
カーディガンを軽く羽織るような感じで着こなしてみることをおすすめします。
カーディガンの着こなしでの失敗
カーディガンはカットソーやシャツなど、さまざまなアイテムとの組み合わせが可能で、非常に多様性のあるアイテムです。
しかし、インナーの選び方はカーディガンの着こなしに大きく影響を与える重要なポイントです。
カーディガンのコーディネートに不安がある方は、まずはシャツとの組み合わせから始めることをおすすめします。
特に白シャツとの組み合わせは、間違いのない定番スタイルと言えます。
カーディガンと相性の良い服と避けた方が良い服
カーディガンはさまざまな服と合わせやすいですが、特に以下のアイテムとの相性が良いです。
- Pコート
- ダッフルコート
- チノパン
- パーカー
- スラックス
これらの基本的なアイテムとは、カーディガンが自然に調和します。
一方で、相性があまり良くない服もあります。
- レザージャケット
- スタジャン
- カーゴパンツ
これらは個性が強く、カーディガンと合わせるのが難しいことが多いです。
例えばレザージャケットは、組み合わせ方によっては野暮ったく見えることがあります。
特にファッション初心者や、きれいめカジュアルを目指す方は注意が必要です。
カーディガンの着こなしのポイントまとめ
この記事ではカーディガンのボタンの留め方に関するいくつかのポイントを紹介しました。
カーディガンは前を開けても閉めても、選ぶインナーや着こなし方によっておしゃれに見せることができます。
特に、前を開けたスタイルは、比較的簡単におしゃれに着こなせる方法です。
ファッションに興味がわいたら、さまざまな着こなしを試してみるのもいいでしょう。
カーディガンは非常に多用途なアイテムで、多様なスタイルを楽しむことができます。
以上「カーディガンのボタンの留め方はどうがいい?おしゃれな着こなしを紹介!」と題してお届けしました。